うつ病治療には病気について理解を深める事が大切

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めまいや腸内環境の悪化

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うつ病の症状に「めまい」があります。通常は耳の異常が原因で起こるとされています。ですが、精神的な要因によってめまいが起こることもあるのです。正確な原因は解明されてはいません。この病気の患者はセロトニンという物質が減少していると言われており、その為、平衡機能に影響を与えて「めまい」が起こると考えられているのです。このめまいが続くことによって本格的にうつ病を発症してしまったり、病状を悪化させてしまう事が考えられます。精神的な要因で起こるめまいは、耳鼻科や内科などの治療では改善されない場合が多いので、もし耳鼻科や内科の治療でめまいが治らない場合は心療内科や精神科で診てもらうのが適切です。そして、身体的な症状としては、腸内環境の悪化が見られます。腸は脳や神経と深く関っており、神経伝達物質の「セロトニン」の95パーセントは腸内で生成されていると言われているのです。この病気の患者によく見られる食生活の乱れや睡眠障害、または運動不足などで腸内環境が悪化して、セロトニンの分泌量が減ります。さらに便秘にもなりやすいので注意が必要でしょう。また、腸は薬の成分を吸収する場所でもあるので、治療の際に薬の成分がしっかりと吸収することができなくなり、本来の効果が期待できなくなることもあります。腸内環境を整える為には栄養バランスのとれた正しい食生活と、適度な運動などが効果的です。うつ病は腸内環境を整えることでこの病気の症状を緩和することも可能でしょう。また、薬の成分も吸収しやすくなるので、治療にも役立ちます。このような身体的な症状に悩んでいる方は、うつ病の可能性がありますので、一度専門の医療機関で診てもらうことが大切です。